High quality×High speed×Ecological Printing
インキ自動供給H-UV8色両面印刷機2台体制が実現する新しい印刷のカタチ
飯能プリンティングセンターBASEでは、最新鋭のH-UV 8色両面印刷機を増設するとともに、株式会社ケイ・ジー・ケイのパイピングシステムを導入し、印刷機のインキ供給を自動化したことで更に生産性の高い印刷工場として生まれ変わりました。そして、自社開発の進捗管理システムにより印刷機の効率的な稼働方法を割り出し、入稿から納品までの確実な工程管理を実現させています。また、製造工程における環境負荷の低減は企業の責務であるとの考えのもと、常にシステムや資材を見直すとともに、各作業工程の改善や技術革新を行うことで、地球環境に優しい環境配慮型の製品作りを実施しています。
当社では、今後とも短納期、小ロット化の流れのなか、品質・コスト・納期ともに、お客様のニーズにお応えできるオーダーメイドの製品を迅速に提供してまいります。
CTP版は完全無処理版を使用
- 薬品ゼロ、廃液ゼロ=省資源化、産業廃棄物の削減
- 網点の変動、キズ、ピンホールなし=品質の安定化
- 速乾性 = 短納期対応
- 高精度プリセット機能=短納期対応、損紙の削減、 小ロット対応
- 両面同時印刷 = 高生産性
- インライン品質管理装置による全数検査 =高品質
- 自動見当合わせ機能、フィードバック機能による色調制御=高品質、品質の安定化
- 0.04㎜~0.5㎜までの厚紙に対応=幅広い用紙に対応
高度なカラーマネジメント技術と徹底的なメンテナンスによる色調の統一
- 全機種の色の統一=高品質、高生産性、短納期対応
- 印刷機のコンディションを数値管理=品質の安定化
自動インキ供給システム(パイピングシステム)

- 2台の印刷機にインキを自動供給=短納期対応、生産性向上、省人化対応
- 廃インキ缶無し=産業廃棄物の削減
- インキ残肉の削減=産業廃棄物の削減
環境対応型インキの使用
バイオマス資源の中でも特にCO2排出量の削減効果が高い植物由来成分を10%以上使用したサカタインクス株式会社のボタニカルインキを使用しています。このインキは高沸点石油製溶剤を1%未満に抑えたノンVOCインキとして、大気汚染抑制にも効果があります。
カーボンオフセット
当社で印刷した印刷物には、富士フイルム株式会社の完全無処理版を対象としたカーボンオフセット制度である「グリーン・グラフィック・プロジェクトマーク(GGPマーク) 」が付けられます。また、「この印刷物は、カーボン ゼロプレートを使用して印刷することで、CO2の削減に貢献しています」と記載することができるため、印刷物を通して対外的に環境貢献に対するアピールができます。