
凹凸のある質感をリアルに再現
スキャメラとは
○ スキャナーの高解像度とカメラの被写界深度をあわせもった
非接触型のスキャナーです。
○ 幅841mm、奥行594mm、高さ100mmまでの被写体を撮影可能。
○ 非接触型なので、被写体をキズつける可能性が低い。
デジタルカメラとの違い
デジタルカメラの撮影はある1点にしかピントが合わないのに対し、スキャメラは被写体全体にピントが合うので、物体をより立体的に表現できるのが最大の特長です。
スキャメラのスキャンヘッドには3本のランプが設置されており、ランプの角度を調整し最適な影を作ることで、物体の質感をリアルに再現できます。
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被写体に対して一定の距離を取り、1点のみを基準に ピントを合わせ撮影する。 | 被写体に対してカメラ(スキャンヘッド)が移動するので、隅々までピントを合わせて撮影できる。 |
機材スペック

機種名 : スキャメラT1
光学解像度 : 600dpi
出力解像度 : 100dpi、200dpi、400dpi、800dpi
出力 : グレースケール:8bit/16bit、カラーRGB:各8bit/16bit
スキャン速度 : 28.2mm/sec(A3縦サイズで約2.5分)
読取有効サイズ : 幅841mm × 奥行594mm × 高さ100mm (面積:A1サイズ)
光源 : 専用紫外線カットフィルター付き白色蛍光灯 × 3灯