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コラム
あえて「ハガキ」を選ぶ、DMの真価と成功の鍵

あえて「ハガキ」を選ぶ、DMの真価と成功の鍵

December 12, 2025

1. そもそもハガキによるDMとはどんなマーケティングなのか

「ハガキによるDM」はダイレクトマーケティングの中でも、封筒に入れる手間がなく受取人にとって内容が一目で確認できる手軽さと、視覚的な訴求力を兼ね備えた、古くから活用されているアプローチ手段です。

単に多くの人に送る「マス広告」とは異なり、ハガキDMは顧客データベースに基づき特定のセグメント(過去の購入履歴、年齢、居住地など)に絞り込んで送付されます。例えば、休眠顧客の掘り起こしや、リピート促進、高額な優良顧客への特別情報の提供など、明確な目的を持って、「誰に、何を、いつ、どのように」伝えるかを設計できる点が最大の特長です。

デジタル化が進む現代、企業があえて紙媒体であるハガキDMを戦略的に活用し続けるのは、その確かな効果が見直されているからです。

2. なぜデジタル全盛期に紙媒体の宣伝方法を使うのか

私たちのメールボックスやSNSのタイムラインは、日々膨大なデジタル情報で溢れかえっています。企業側からすれば、メルマガやLINEなどのデジタル施策は、安価で自動化が容易というメリットがある一方で、「情報過多による埋没」という致命的な欠点を持っています。

光陽社のデータでも、メルマガの開封率が15〜20%前後とされるのに対し、自分宛DMの開封率は約75.1%、行動歓喜率は19.7%にも達すると報告されています。この圧倒的な開封率の差こそが、デジタル全盛期にあえて紙媒体を選ぶ最大の理由です。

デジタル広告が「ノイズ」として処理されがちな現代において、物理的な存在感を持つハガキは「個別性の高い情報」として認識されます。受取人の手元に直接届き、一瞬立ち止まらせるフックとして機能し、メッセージを確実にターゲットの目に届ける役割を果たしているのです。これは、デジタルデトックスという潮流にも通じる、アナログ媒体が持つ根源的な強みでしょう。

3. 紙媒体ならではのメリットを徹底解説

  1. 五感に訴えかける記憶に残る訴求力:ハガキは、その質感や重さ、そして印刷されたインクの匂いなど、視覚だけでなく触覚にも訴えかけます。デジタル情報が画面上で瞬時に消えてしまうのに対し、物理的な媒体は五感を通して深い印象を与えるため、記憶に残りやすいという特徴があります。高品質なデザインや特殊加工(圧着ハガキ、変形ハガキなど)を用いることで、ブランドイメージを印象深く伝えることが可能です。
  2. 詳細な情報伝達と高い保存性:紙媒体は手に取ってじっくりと読むことができます。ウェブページのようにクリックやスクロールを必要とせず、全体の情報を一覧で見渡せるため、商品やキャンペーンの詳細、導入事例などを余すことなく伝えることができます。また、チラシやパンフレットと異なり、「自分宛て」に届いた特別な情報は、必要なモノとしてしばらく机上に置かれたり、保存されたりする可能性が高く、見込み客が購買を検討するタイミングで再度参照される機会が増えます。
  3. 確実なリーチと高い行動喚起率:前述の通り、紙DMの開封率は非常に高く、ターゲティングが正確であれば確実にターゲットに届きます。データによれば、開封した人の内19.3%がその後インターネットで調べたり、店に出かけたりなど何らかの行動を起こしているとされ、単なる接触に留まらず具体的な行動へと繋がる力を示しています。

若年層や女性を中心にパーソナライズされたDMの需要が高まっており、「あなただけへの情報」という特別感が、顧客ロイヤリティの向上にも貢献しています。

4. 紙媒体のデメリットと克服のための視点

ハガキDMは強力なツールですが、デジタル施策と比較した場合、いくつかのデメリットも存在します。

  1. 制作・郵送に伴うコストとリードタイム:ハガキDMは「印刷コスト」と「郵送コスト」が確実にかかります。また、デザイン制作、印刷、宛名印字、投函という工程を経るため、実施までに一定のリードタイムが必要です。急なプロモーションへの対応が難しい点や、送付先のリスト量によっては多額の費用が発生する点を考慮する必要があります。
  2. 効果測定の難しさ:「インプレッション数」「クリック率」がリアルタイムで自動計測されるデジタル施策に対し、DMはレスポンス率(返信や電話問い合わせの割合)で効果を測定するのが基本であり、デジタルに比べて効果測定に手間がかかるという側面があります。

これらのデメリットを克服し、DM施策の成功を最大化するためには、「誰に送るか(ターゲティング)」「どのように反応を測るか(追跡)」という2点に徹底的にこだわる必要があります。

5. 「DM to Business」でデメリットを克服できます

ハガキDMを成功させる鍵は、アナログの持つ高い訴求力を最大限に活かしつつ、デジタル施策の強みである「正確なターゲティング」と「効果の可視化」を融合させることにあります。

光陽社が提供する「DM to Business」サービスは、まさにこのDM施策に求められる要素をワンストップで実現します。成功の鍵は「データ」と「追跡」です。

  • 「誰に送るか」の最適化:「DM to Business」では、次世代型企業データベース「Beegleデータ」を活用し、ターゲットとする優良顧客を正確に選定し、高精度な発送先リストを作成します。これにより、従来のDMにありがちだった「無駄打ち」を減らし、開封率とレスポンス率の最大化を図ります。
  • 「効果測定の難しさ」の克服:DMに顧客別のユニークQRコードを付与し、DMの開封・閲覧、そしてウェブサイトへのアクセス履歴をトレースする「QR DOG」サービスを提供しています。これにより、「どのDMが、誰の行動を喚起したか」が可視化され、アクセス履歴を基にした効率的な後追い営業(架電)が可能となり、営業活動の効率化に直結します。

さらに、光陽社はプライバシーマークやISMS認証を取得しており、セキュリティ体制も万全です。

企画立案から、印刷、圧着加工、そして発送後の効果測定まで、すべての工程をワンストップで請け負っているため、お客様はコア業務に集中しつつ、DM施策の最大限の効果を追求することができます。

デジタル時代の情報過多の波に埋もれず、ターゲット顧客の心に響き確かな行動を促すハガキDM。ポテンシャルを最大限に引き出すために、ぜひ光陽社の「DM to Business」をご検討ください。

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