【印刷ご担当者様へ】令和7年度のグリーン購入法「プレミアム基準」に対応。光陽社「カーボンニュートラルプリント」が選ばれる理由
【印刷ご担当者様へ】令和7年度のグリーン購入法「プレミアム基準」に対応。光陽社「カーボンニュートラルプリント」が選ばれる理由
企業の広報や総務、購買などのご担当として、日々の印刷物の手配に携わっておられる皆さま、いつもありがとうございます。
近年、ESG投資の拡大やSDGsの浸透により、企業活動における「脱炭素化(カーボンニュートラル)」への対応が急務となっています。サプライチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出量削減が求められる中、会社案内やカタログ、ポスターなど、日常的に作成する「印刷物」をどのように調達するかも、企業の環境への姿勢を示す重要な要素となってきました。
実は、令和7年度(2025年度)から国や独立行政法人などの公的機関の調達ルールを定めた「グリーン購入法」が改定され、印刷分野において新たな「プレミアム基準」が設定されました。これにより、これまで以上に高い環境性能を持つ印刷物の調達が強力に推進されることになります。
先日、令和8年2月の閣議決定により、最新の環境物品調達方針が発表されました。印刷分野においては、令和7年度に新設された「プレミアム基準」が継続して採用されています。これは昨年(令和7年度)導入された「プレミアム基準」が、今後の公的調達における確固たる指針として定着したことを意味しています。
本コラムでは、最新のグリーン購入法の動向を分かりやすく解説するとともに、この厳しい基準をクリアし、企業に大きな付加価値をもたらす光陽社の「カーボンニュートラルプリント」サービスの優位性について詳しくご紹介します。
➀ 国の調達基準がステップアップ。令和7年度グリーン購入法「プレミアム基準」とは
「グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)」は、国などの公的部門が、環境負荷の少ない物品やサービスを率先して調達することを定めた法律です。国が率先して需要を創出することで、社会全体に環境配慮型の製品やサービスを広げていくことを目的としています。
令和7年(2025年)1月に閣議決定された新しい基本方針では、より高い環境性能に基づく調達を推進するため、「2段階の判断の基準」の活用が盛り込まれました。これは、最低限満たすべき「基準値2」に加えて、調達に支障がない限り推進していく、より高い水準の基準として「基準値1(プレミアム基準)」を設定するものです。
特に注目すべきは、役務分野の「印刷」において、新たにこのプレミアム基準が設定された点です。これまで印刷分野では、使用する「紙」や「インキ」の環境対応が主たる要件でしたが、新しいプレミアム基準では、以下の2つの条件を共に満たすことが求められています。
1. 印刷事業者に求める要件(以下のいずれかを満たすこと)
- 環境マネジメントシステム(EMS)の認証取得
- 環境報告書等の作成・公表
- 「グリーンプリンティング認定制度」または「環境推進工場認定制度」の認定取得
2. 印刷物に求める要件(以下のいずれかを満たすこと)
- 「カーボンフットプリント」が算定・開示された印刷物
- 「カーボン・オフセット」された印刷物
つまり、印刷物自体のCO2排出量をしっかりと計算して見える化するか、あるいはその排出量を相殺(オフセット)することが、国が求める高い基準となったのです。国の調達基準の引き上げは、やがて民間企業の間でも「スタンダード」になっていく可能性が高いと言えます。
➁ 光陽社の「カーボンニュートラルプリント」とはどのようなサービスか
「CO2の計算やオフセットと言われても、具体的にどうすればいいのか分からない」と戸惑われるご担当者様もいらっしゃるかもしれません。そんなこれからの時代のニーズにいち早く対応し、最適なソリューションを提供しているのが、光陽社の「カーボンニュートラルプリント」です。
このサービスは、印刷物の原材料の調達から、生産、輸送、廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体で排出される温室効果ガス(GHG)を算定し、その排出量をすべて有償で「カーボン・オフセット」することで、GHG排出量を実質ゼロにするサービスです。
■ 精緻で信頼性の高いカーボンフットプリント(CFP)算定
光陽社では、日本サステナブル印刷協会のガイドラインに則り、使用する材料や生産機械にあわせた精緻な排出量の算定(LCAに基づく算定)を行っています。この算定プログラムは、LCA(ライフサイクル・アセスメント)研究の第一人者である稲葉敦氏が理事長を務める「一般社団法人 日本LCA推進機構」のアドバイスを受けながら構築されており、極めて高い客観性と信頼性を担保しています。
■ 森林吸収系クレジットによる確実なオフセット
算定されたGHG排出量を相殺(オフセット)するためには、国が認証するJ-クレジット制度の中でも、紙を扱う印刷業と密接に関わる「森林吸収系カーボンクレジット」を使用しています。これにより、地球温暖化防止と森林保全活動の両方を同時に支援することができます。オフセットが完了した印刷物には、カーボン・オフセット証書とJ-クレジットの無効化通知書が発行され、確実な証明となります。
➂ グリーン購入法に対する「カーボンニュートラルプリント」3つの優位性
では、企業の印刷発注者が光陽社のサービスを選択することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。グリーン購入法のプレミアム基準と照らし合わせて3つのポイントで解説します。
優位性1:プレミアム基準の「OR要件」を「両方」満たす圧倒的な環境性能
グリーン購入法の新しいプレミアム基準(印刷物の要件)は、「CFPが算定・開示された印刷物」または「カーボン・オフセットされた印刷物」のいずれかを満たせばよい(OR要件)とされています。 しかし、光陽社の「カーボンニュートラルプリント」は、信頼できるプログラムで排出量を算定(CFP算定・開示)した上で、さらにその全量をオフセット(相殺)します。つまり、国の定める厳しい基準を両方ともクリアした上で、「実質排出ゼロ」を実現できるため、環境報告の面でも非常に優れたアピールポイントとなります。
優位性2:印刷会社としての高い環境経営レベル(事業者要件のクリア)
プレミアム基準では、印刷会社自体の環境への取り組みも厳しく問われています。光陽社ではグリーンプリンティング認定の取得はもちろんのこと、全社から排出されるScope1,2のGHG]排出量を実質ゼロ化するとともに、「SBT認定の取得」「経済産業省GXリーグ基本構想への賛同」「TCFD提言への賛同」「再エネ100宣言 RE Actionへの参加」など、業界でもトップクラスの環境・脱炭素経営を実践しています。光陽社をパートナーに選ぶだけで、厳格化する調達基準の「事業者要件」を容易にクリアすることができます。
優位性3:SDGsへの貢献を「見える化」し、企業ブランドを向上
カーボンニュートラル化された印刷物には、環境省の環境ラベル等データベースにも登録されている専用の「カーボンニュートラルプリント」マークを表示することができます。このマークには具体的な【GHG排出量】を併記することも可能で、自社がどれだけのCO2を削減・相殺したかを定量的に示すことができます。 これは、SDGsの目標(特に7、11、12、13番)への貢献を視覚的にアピールする強力なツールとなります。会社案内やサステナビリティレポート、製品カタログ等にこのマークを掲載することで、ESGやSDGsに対する真摯な取り組みを開示でき、他社との差別化や企業ブランドの向上に直結します。
まとめ:環境への配慮は、企業価値を高めるための「投資」へ
令和7年度のグリーン購入法におけるプレミアム基準の導入は、社会全体が製品に対して「ライフサイクル全体のGHG排出量」に目を向ける時代の幕開けを象徴しています。
企業にとって、印刷物の環境対応はもはや単なる義務やコストではなく、自社の姿勢を社会に示し、企業価値を向上させるための重要な「投資」へと変わってきています。光陽社の「カーボンニュートラルプリント」は、確かな算定根拠とオフセットの実績、そして「デザインや品質を変えずに手軽に導入できる」という点で、印刷発注者の皆様の強い味方となります。
次回の印刷物のリニューアルや新規作成の際には、ぜひ自社の脱炭素経営を一歩進める「カーボンニュートラルプリント」の導入をご検討されてはいかがでしょうか。詳しい資料のダウンロードや、CFP算定のお見積りなどは、光陽社のウェブサイトからお気軽にお問い合せいただけます。