ホーム
コラム
環境配慮が企業価値を創る:西武造園様「季節の植物カレンダー」から学ぶブランディング戦略

環境配慮が企業価値を創る:西武造園様「季節の植物カレンダー」から学ぶブランディング戦略

July 1, 2026

企業の広報やブランディングに携わる皆様にとって、ステークホルダーへお届けする制作物は、自社の姿勢を語る重要なメディアです。今回は、環境への配慮とクリエイティブの質を両立させた、西武造園株式会社様の「季節の植物カレンダー」の事例をご紹介します。

【事例】「季節の植物カレンダー」

美しい季節の植物の写真を月ごとに紹介するカレンダー。

西武造園様は「人とみどりの環境創造サービス企業」を企業理念に掲げ、みどり豊かな環境の保全やCO2削減など、事業を通じた環境貢献に積極的に取り組んでいます。同社が制作したカレンダーは四季折々の美しい植物の写真をフィーチャーし、月ごとに季節の移ろいや花の景観の美しさを楽しめる仕様になっています。その印刷に光陽社の「カーボンニュートラルプリント」を採用いただいたことで、環境にも配慮したカレンダーとなりました

カーボンニュートラルプリントは、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでの印刷物のライフサイクル全体で発生するGHG(温室効果ガス)排出量を算定し、森林経営活動を支援することでカーボン・オフセットする仕組みです。これにより、印刷物を通じた具体的な環境負荷低減を実現しています。

さらに特筆すべきはクオリティです。光陽社は昭和24年の創業以来、写真製版をルーツに長年培ってきた技術で美しい印刷を心がけています。環境配慮型の印刷でありながら、繊細な植物の色彩やディテールが極めて鮮やかに表現されています。

 

ブランディングの観点から見ると、このカレンダーは単なるノベルティにとどまりません。1年を通じてお客様の手元に置かれるカレンダーにおいて、「環境問題への具体的なアクション(カーボン・オフセット)」と「妥協のない品質」を同時に提示することは、企業のサステナビリティに対する本気度を示す強力なメッセージとなります。

環境への対応を単なる義務やコストではなく、企業価値を向上させるための「投資」として捉える。この西武造園様のアプローチは、これからの時代の企業ブランディングにおける一つの最適解と言えるのではないでしょうか。

>カーボンニュートラル達成に向けたサービス「環境配慮型プリント」