飯能プリンティングセンターBASEでは、かねてより太陽光発電装置を設置するなど、生産活動において排出されるCO2の削減に努めてまいりましたが、2021年9月にはScope1とScope2におけるCO2を、J-クレジットにてオフセットすることで、カーボンゼロ工場として生まれ変わり、当工場で印刷する製品は全てカーボンゼロプリントとしての提供を開始いたしました。2022年4月には、当工場の供給電力を非化石証書付き再エネ電力※ に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにてオフセットすることで、全事業所にて再エネ100%を達成いたしました。
当社は“良いものづくり”を通して、お客様のSDGsへの取り組み、ESG経営に貢献いたします。
東京電力エナジーパートナー株式会社のグリーンベーシックプランにて供給される、 実質的にCO2排出量がゼロとなる水力・風力・太陽光その他の再生可能エネルギー由来の電力。
カーボンゼロで稼働する工場で印刷して、CO2削減に貢献!
カーボンゼロプリントCARBON ZERO PRINT
カーボンゼロで稼働する飯能プリンティングセンターBASEで印刷した製品には、上記の「カーボンゼロプリント(CARBON ZERO PRINT)」マークを表示することが可能です。「カーボンゼロプリント(CARBON ZERO PRINT)」マークを表示することで、CO2削減への貢献をアピールすることができます。
※商標登録番号:登録第6501188号
カーボンニュートラルを達成するために
印刷物のCO2排出量を算定して「見える化」
当社では、印刷物のCO2排出量を算定することが可能です。
サプライチェーン排出量(原材料調達・製造・物流・販売・使用・廃棄までの一連の流れ全体の排出量)を算定し、お客様の印刷物に表示することができます。
CO2排出量を「見える化」することは、カーボンニュートラルの実現を目指すための意識変革をうながす手助けになります。
CO2排出量をカーボンオフセットし実質ゼロにする印刷
カーボンニュートラルプリントCARBON NEUTRAL PRINT
CO2排出量を算定し、それを有償でカーボンオフセットいたします。お客様の印刷物に「カーボンニュートラルプリント(CARBON NEUTRAL PRINT)」マークを表示することで、カーボンニュートラル達成への貢献をアピールできます。
※商標登録出願中
【用語説明】
Scope1 | 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)のことで、当社では社用車のガソリン使用量が該当。 |
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Scope2 | 他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出のことで、当社では消費電力が該当。 |
Scope3 | Scope1、Scope2以外のその他間接排出量全てのことであり、購入した資材や、配送、使用、廃棄、雇用者の通勤等、15種類のカテゴリーに分類されている。 |
J-クレジット | 省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、温室効果ガスの排出削減量や吸収量 を「クレジット」として国が認証する制度 |