SDGsへの取り組み

SBT認定の取得

当社は、CO2削減目標について、「SBTi(Science Based Targets initiative)」より、中小企業向け検証ルート(Target Setting Letter for SMEs) における認定を取得しました。

SBT ロゴマーク

CO2排出量削減目標
Scope1とScope2のGHG排出量を2020年の基準年から2030年までに42%削減し、Scope3の排出量を測定して削減する。

削減目標達成に向けたアクション
●Scope1:2022年中にEVカー導入予定。
●Scope2:当工場の供給電力を非化石証書付き再エネ電力 に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにてオフセットすることで、全事業所を再生可能エネルギー100%化。
●Scope3:2022年度より全体のCO2排出量を測定開始。各カテゴリーの排出量を測定することで、さらに詳細な削減目標を設定し実行いたします。

SBTi (Science Based Targets initiative)とは
SBTiは、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定 が求める水準と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。
※ 世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目標とする。

当社では自社工場の飯能プリンティングセンターBASEにおいて、太陽光発電設備の設置や生産設備の見直しを通じて、生産活動で発生するCO2排出量の削減に努めています。2021年9月には自社工場のScope1とScope2におけるCO2をゼロにすることで、カーボンゼロ工場として稼働しており、当工場で印刷する製品は全てカーボンゼロプリントとしての提供を開始いたしました。

さらに2022年4月からは、当工場の供給電力を非化石証書付き再エネ電力 に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにてオフセットすることで、全事業所にて再エネ100%を達成いたしました。
※ 東京電力エナジーパートナー株式会社のグリーンベーシックプランにて供給される、実質的にCO2排出量がゼロとなる水力・風力・太陽光その他の再生可能エネルギー由来の電力。

また、印刷物のCO2排出量をLCAにて算定できる仕組みを構築し、サプライチェーン排出量をお客様の印刷物に表示することが可能になりました。印刷物のCO2排出量をカーボンオフセットすることができる「カーボンニュートラルプリント」の提供も開始しており、お客様のカーボンニュートラル実現に貢献できるような取り組みを進めています。


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